ちょっとまって!!食物繊維は取り過ぎすぎると逆効果??

こんにちは!!

便秘研究家の綾博士です

 

今回は

「便秘はとにかく食物繊維だ!!」

「食物繊維の多い野菜をたくさん食べよう」

と思っているそこのあなた!

 

野菜 に対する画像結果

 

「食物繊維をとりすぎると

逆効果かもしれない」

ということを話していきます

 

食物繊維は

水溶性食物繊維

不溶性食物繊維

この2種類に分けられます

 

この2種類をバランスよくとることで

便秘を解消へと導いてくれる一方

 

とりすぎると

デメリットも発生してしまいます

 

それは

下痢を引き起こしてしまうこと

逆に便秘を悪化してしまうことです

 

下痢 に対する画像結果

 

特定保健用食品(トクホ)で

よく見るこれらの表示のあるトクホの多くには

 

難消化性デキストリンという

水溶性食物繊維が関与成分として

使われています。

 

この難消化性デキストリン

軟便の原因になってしまいます

 

また不溶性食物繊維には、

 

便のかさを増し、腸を刺激することで

排便を促進する効果があります。

 

しかし、こちらも過剰にとると

お腹のトラブルの原因になることも…。

 

もともと便秘状態で

腸の動きが低下している人が

 

不溶性食物繊維をとりすぎてしまうと、

大きくかさが増した便をうまく排出できず、

便秘がひどくなってしまうことも、、、

 

特に

「食物繊維をっても便秘が治らない」

と思っている人は

別の方法をためしてみるといいでしょう。